ウォーキングと呼吸の方法(腹式呼吸)

ウォーキングと呼吸の方法(腹式呼吸)

私たち人間は、いつも呼吸をしているので毎日の生活の中で呼吸を意識することは少ないものです。ですが、呼吸を少し意識し、腹式呼吸を身に付けることは健康に良いことがわかっています。

 

腹式呼吸の呼吸法について、簡単にですがご紹介したいと思います。

 

<腹式呼吸の練習方法>

・まず、息を吐き切ることから始めます。

・吐くのは鼻でも口でも良く、ゆっくり吐き切ります。

・息を吐き出した後、鼻から大きく息を吸います。

・この時、胸ではなくお腹が膨らめば腹式呼吸となります。

 

腹式呼吸は体に多くの酸素を取り込むことができるので、ウォーキング中に実践することで効果的な有酸素運動につなげることができます。また腹式呼吸は、血液の循環を促すので、脂肪燃焼、ダイエット効果も期待できます。

 

さらに、腹式呼吸は腹筋や背筋を鍛えることにもつながりますし、ストレスを緩和するような効果も期待できるそうなので、仕事中のリフレッシュにも使えますね。

 

健康管理やダイエットのためにウォーキングを実践している人は、呼吸法も意識して歩きたいですね。具体的には、1歩を1カウントとすると、最初は2カウント吸い2カウント吐く、という呼吸法で歩きます。さらに慣れてくることで、4カウント吸い4カウント吐くという呼吸リズムで歩くようにします。

 

ウォーキングの中での腹式呼吸が難しい場合、普段の生活の中で腹式呼吸を意識することから始めるとよいですね。

 

体内にたくさんの量の酸素を取り込むことで代謝を促し、肥満の原因を取り除くことで、効果的にダイエットにつなげたいものです。

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